我々の世界は、ラブドールの存在で良くなりつつあるかも（後編）

4.うつ病とコミュ症の治療におけるラブドールの役割

実は医療分野においても、人の心を癒す力を持つラブドールは立派な役割をはたしていますよ。

調査によると、日本におけるうつ病の生涯有病率（調査時までに病気にかかったことのある人の割合）は6.7％で、およそ15人に1人がうつ病を経験している計算になりますから、けっして珍しい病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。うつ病というのは、気分が強く落ち込み憂うつになる、やる気が出ないなどの精神的な症状のほか、眠れない、疲れやすい、体がだるいといった身体的な症状が現れることのある病気で、気分障害の一つです。うつ病の患者は世界や生活に対して悲観的に思い、自分自身にも絶望の感情と劣等感を持っていると言われます。

現在、日本で用いられている主なうつ病治療薬はSSRI（選択的セロトニン再取り込み阻害薬）やSNRI（セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬）と呼ばれる「抗うつ薬」です。

「精神療法」の場合、うつ病について、社会人ストレスと認知障害が主な原因となっているので、認知行動療法と対人関係療法の二つがあります。

仕事、勉強、コミュニティ、我々の世界の至る所までストレスがたまっている。社内に理不尽な上司と交流しがたい同僚がいて、嫌いなのに仕事のために付き合わなければならないお客もいるかもしれません。それ以外、好きな人の前でも、向こうに嫌われたくないからありのままの自分でいるのを恥ずかしく思う人もいます。違う人々の前では様々なキャラを演じ、間違った行為や言葉で自分へ他人の評価が悪くなって、今後の職場や生活に面倒を引き起こすのを恐れてて、いつもどうしたら自分のキャラの完璧に演じ、評価を高めるなどのことばかりを考えて、たまっているストレスが巨大だと言ってもいいでしょう。

時には、社会から逃げて、自分一人で自由自在に居たいと思ったこともあるだろう。しかし、人間の本能として、我々は人の付き合いを求めている。ありのままの自分を受け入れ、いつも飽きないで心の声を聞いてくれる人がいるのを望んでいる。でもそんな人には多分一生を尽きても会えないだろう。それじゃ、我々は一生このまま巨大なストレスに我慢しかないのか？

実際、人間の姿と存在感を備える物として、ラブドールはそんな人になっています。ラブドールは人間のあらゆる姿勢ができ、側で座ったり、目の前で立って目をあわせ、お言葉を聞いてくれたりすることが出来ます。ラブドールは一切の要求に応じられ、遊びに付き合い、更に性愛も。ラブドールの前では、自分が嫌われて、指摘されることを恐れる必要がありません。言いたい言葉を言って、したいことをして、ありのままの自分でいていいです。こんな完全にリラックスできる環境の中で、本当の自分を取り戻せるのです。心のストレス、更にうつ病の症状が大幅に緩和された自分は、生活においても、仕事においても、もっと立派になれます！

5.ドール撮影をして、公式アカウントなどで発表し、生活や収入を豊にする

ラブドールを迎えて撮影活動する人がいっぱい居ます。ドールを色んな姿勢にして、ドールちゃんの可愛さを表現できるように撮影の腕前を磨くのも、楽しいことだと思います。

たとえば、こういう写真があります。

相当な迫力でしょう。

実はこれはあるお客様の作品です。このお客様では、もう弊社からラブドールを何台も買いました。撮影好きみたいで、よく写真を撮ってSNSで発表していました。弊社がその写真を見て、実に素晴らしいと思い、連絡をとり、取引を申し込んでその作品を全部買いました。今商品画像として発表されています。

これだけではなく、YouTubeやTwitterではラブドール撮影の人気公式アカウントが多数あります。そういうアカウントの運営者たちも、ファンをいっぱい集めているから、稼いでいるのだろう。

お読みいただき、ありがとうございました！