人間と機器の恋、映画を7つ推薦!

Posted By:missse Date:2021-08-06

1.「ラースと、その彼女」(Lars and the Real Girl)2007

一番目はこの「ラースと、その彼女」。人気俳優のライアン・ゴズリング出演なので、しかもストーリーが感動的で、当時では、とても人気な映画でした。

アメリカの田舎町に住む26歳のラースは、心優しく町の皆に好かれている青年だが、とてもシャイで特に女性と話すのが大の苦手。兄のガスとその妻カリンが住む家の裏にある、ガレージを改装した部屋に一人で住んでおり、限られた人間関係しか築けないでいた。

ある日ラースは、ガスとカリンに、インターネットを通じて知り合った女性がいるので紹介すると伝える。ラースの事を気遣っていたガスとカリンは最初喜ぶが、車いすに乗った、元宣教師でブラジルとデンマークのハーフである女性ビアンカを紹介されて驚く。なぜならビアンカはアダルトサイトで販売されているリアルドールだったからだ。

2.「A.I.」2001

二番目は「エー・アイ、A.I. Artificial Intelligence」。2001年のアメリカのSF映画です。見ようとしたら、ティッシュを是非ご準備!涙崩壊かもしれませんから。

地球温暖化が進んで一部の海に近い土地が沈み、妊娠・出産に厳しい許可制度がしかれ、人間の代わりに多くの資源を必要としないロボットが活躍する未来。その時代に人間と同じ愛情を持つ少年型ロボットとして開発されたデイビッドは、彼を製作したロボット製造会社の社員、ヘンリーとその妻モニカの元へ試験的に送られる。夫妻には不治の病を持つ息子のマーティンが居たが、現在は冷凍保存で眠っていて目覚める保証はなく、実質的に子供がいないのと同じだった。

起動させたモニカを永遠に愛するようプログラムされたデイビッドだったが、マーティンが奇跡的に病を克服して目を覚まし、退院して家に戻って来てしまう。モニカはデイビッドよりもマーティンの方に愛情を注ぐようになった。ある日マーティンとデイビッドが遊んでいる最中マーティンの生命に関わる事故が発生し、デイビッドは森に捨てられる…

3.「エクス・マキナ」(Ex Machina)2014

検索エンジンで有名なIT企業「ブルーブック」でプログラマとして働くケイレブは、抽選で社長ネイサンの自宅を訪問する権利を得る。ケイレブは広大な山岳地帯の奥にあるネイサンの自宅までヘリコプターで招待され、ネイサンが製作中のAIの実証実験を頼まれるのだが、そのために、ネイサンは毎日AIと接触し、研究している。知らないうちに、ネイサンはAIに引きつけられる。AIもネイサンへの気持ちと外の世界を体験しに行くという希望をネイサンに伝え…

4.「世界でひとつの彼女」(her)2013

舞台は、近未来のロサンゼルス。セオドア・トゥオンブリーは相手に代わって想いを手紙に書く代筆ライターをしていた。妻・キャサリンと別れて悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OS・サマンサを手に入れる。生身の女性よりも、魅力的で人間らしいサマンサに、セオドアは惹かれていく。ハーバード大学出の女性とデートしたことにサマンサは傷つく。二人はヴァーチャル・セックスをするようになる。離婚協議中の妻と会って離婚書類を作成するが、妻は納得していないようだ。ついに、本物のセックスをしたいと娼婦ではなくて、二人の仲を理解しているという女性を送りつけてくる。相手が震えているのにと拒否し、サマンサと口論する…

5.「エレクトリック・ドリーム」(Electric dreams)1984

建築会社に勤める設計家のマイルズは、要領の悪さや冴えない言動から、会社での信用はいまいち高くない。ある日、電気店のセールストークに乗せられるがまま買ってしまったデスクトップ型パソコンのキーボードにシャンパンをこぼしてしまうと、突然このパソコンが人格を持ち、喋りだしてしまう。そんな中、上の階に引っ越してきた美人チェリスト、マデリーンに恋したマイルズだったが、喋るパソコンも彼女に恋をしてしまい・・・。

6.「暗黒魔王の陰謀」(Howard the Duck)1986

『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』(ハワード・ザ・ダック あんこくまおうのいんぼう、英: Howard the Duck)は、ジョージ・ルーカスが製作総指揮を取った1986年のアメリカ製作のSF映画。

ダックの国で暮らしていた主人公が、突然地球に送り込まれる。墜落した所は未成年立ち入り禁止の会場だった。その後ビバリーに会い、共に暮らすことになる。次の日ビバリーは奇妙なダックをフィルに見せに行くが、役に立たなかった…

7.「I.ライジング」(A.I.RISING)2018

最後のおススメ映画です!

『A.I.ライジング』(エーアイライジング、A.I. Rising または Ederlezi Rising)は2018年のセルビアのSF映画。 ラザル・ボドローザ監督の長編デビュー作で、出演はセバスチャン・カヴァーツァ(スロベニア語版)とストーヤなど。 原作はゾラン・ネスコヴィッチによる1980年代の短編小説で、ユーゴスラビア人の宇宙飛行士と女性型アンドロイドの関係を描いている。

地球から国家が消滅して社会主義の世界となった2148年、ベテラン宇宙飛行士のミルーティンは、世界最大の宇宙開発企業エデルレジ社に雇われ、約4光年先のケンタウルス座アルファ星への探査ミッションに出発する。同行する女性型アンドロイドのニマーニ1345は、容姿や性格などの全てをミルーティンの嗜好に合わせてプログラムされており、彼の任務を補佐するだけでなく、話し相手やセックスの相手まで務める。しかし、長い宇宙生活の中で、全てに従順なニマーニに対し、ミルーティンは徐々に不満を抱くようになり、ニマーニを「人間の女」にするため、ニマーニのプログラムを書き換えようと考える…

以上です!ありがとうございました!

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